歯が痛い
●「歯が痛い・しみる」その症状、放置していませんか?
「歯がズキズキ痛む」「冷たいものがしみる」「歯ぐきが腫れている」などの症状がある場合、むし歯や歯周病の可能性があります。進行すると治療が長引いたり、最悪の場合は歯を失うことにもつながるため、早めの受診が大切です。
●当院のむし歯治療
むし歯は放置すると進行し、治療が複雑になります。当院では、できるだけ健康な歯を残しながら、精密な診断と低侵襲な治療を行っています。レントゲン検査や口腔内カメラを活用し、肉眼では見えないむし歯を正確に診断します。 さらに、NIRI(近赤外光診断装置)を使用することで放射線を使わずに歯の内部を可視化し、特にお子さまや妊婦の方も安心して受診できます。
診察の流れ
01
まず原因の特定をします
問診
レントゲン撮影
お口の中のチェック
問診
レントゲン撮影
お口の中のチェック
- 大事なポイント
①歯が残るのか?
むし歯の進行度、根の状態によっては、歯を抜いてしまわないといけない場合があります。
③どうすれば長持ちするのか?
歯の周囲に汚れがあると、せっかく治療してもまた悪くなってしまいます。なので可能な限り、清潔に保てる方法を知っていただく必要があります。
むし歯の進行度
ごく初期のむし歯です。表面が白っぽく見えたり、薄い茶色になったりします。
歯がむし歯によって崩壊して、根っこのみの状態となり、激しい痛みが続きます。
痛みがなくなる段階まで放置すると、痛みを感じる神経そのものが壊死してしまうので痛みを感じなくなり、更に放置すると、根に膿みを持つようになります。
この状態までくると、強烈な痛みを感じるようになります。
02
むし歯の状態に応じた治療
・コンポジットレジン(CR)充填 保険診療の詰め物で、小さなむし歯の治療に使用します。天然歯と色合いが似ているため、治療後の跡が目立ちにくいです。
・エクストルージョン法
むし歯が進行して目に見える歯がほとんど溶かされた場合に行う治療です。歯ぐきの下に埋もれた歯を矯正の力で引き上げ、被せ物ができる状態に整えます。抜歯を回避し、自分の歯を残せる可能性が高まります。
・歯髄温存治療
むし歯が進行しても歯の神経をできるだけ残す治療法です。保護材や薬剤で炎症を抑え、歯の修復力を活かして機能を維持します。神経を残すことで歯の寿命を延ばし、破折リスクを軽減できます。
・ドックベストセメント
歯を大きく削らずにむし歯の進行を抑える治療法です。銅イオンの抗菌作用を利用し、むし歯の内部を無菌化することで、神経を残しながら歯の修復を促します。
MTAセメント
高い封鎖性と殺菌効果を持つセメントで、むし歯が神経に近い場合や歯髄温存治療の際に使用されます。神経を保護し、歯の内部の再生を促すため、できるだけ神経を残したい方に適しています。
むし歯治療のオプション
03
治療の進行に合わせて、被せ物・詰め物を決めます
痛みが取れてから、削った部分を修復するために、技工士さんに作ってもらう 補綴物 を決めます。
保険診療の場合(詰め物:プラスチック・銀 被せ物:プラスチック・銀)
- 長所
● 安くできる
- 短所
● 見た目が気になってしまう
● 着色する
● 精密に作りづらい
自由診療の場合
- 長所
● 精密に作れる
● デザインができる
● 色が合わせられる
● お掃除しやすい
● 着色しない
- 短所
● 値段が高くなる
04
むし歯の再発予防
むし歯の再発を防ぐためには、日頃のケアも欠かせません。当院では、正しい歯磨きの指導やフッ素塗布を行い、 むし歯になりにくい環境を整えます。定期検診を受けることで、早期発見・早期治療が可能となり、大切な歯を守ることができます。
●予防歯科|むし歯や歯周病を未然に防ぐ
むし歯や歯周病を防ぐためには、毎日のセルフケアだけでなく、歯科医院での定期的なクリーニングが重要です。当院では、PMTC(プロによるクリーニング)やエアフローを活用し、歯の表面をツルツルに仕上げることで、汚れがつきにくい状態を保ちます。
また、正しいセルフケアを続けるために、ブラッシング指導やデンタルフロス・歯間ブラシの使い方を丁寧にサポートします。食事や喫煙などの生活習慣が歯に与える影響についてもアドバイスを行います。
さらに、唾液検査を活用してむし歯や歯周病のリスクを把握し、患者さま一人ひとりに合った予防プランを提案します。定期的な検診と管理を行うことで、健康な歯を長く維持できるようサポートします。
歯の痛みや違和感を感じたら、早めの受診を!
「痛みがあるけど我慢している」「しみるけど、そのうち治るかも…」と放置すると、むし歯や歯周病が進行し、 治療期間や費用がかさむ原因になります。当院では、痛みを抑えた治療と精密な診断で、できるだけ負担の少ない治療を心がけています。
お口の健康を守るために、気になる症状があれば、ぜひ一度ご相談くださいませ。
●歯周病治療|放置すると歯を失う原因に
歯周病は自覚症状が少なく、気づいたときにはすでに進行していることが多くあります。歯ぐきの腫れや出血がある場合は、早めの受診が重要です。当院では、歯周ポケット検査やレントゲン撮影、さらにCTスキャンを活用し、歯周病の進行度を正確に診断します。進行度に応じた適切な治療
- スケーリング・ルートプレーニング(SRP):歯石や歯垢を徹底除去します。
- 麻酔を使用した歯石除去:歯周ポケットの奥深くに付着した歯石を除去する際、痛みを伴うことがあります。その際は、麻酔を使用し、痛みを抑えながら深い部分の歯石を取り除きます。
- リグロス(歯周組織再生療法):進行した歯周病によって失われた歯ぐきや歯を支える骨を再生させる治療法です。専用の薬剤「リグロス」を患部に塗布することで、歯周組織の再生を促します。
- 歯冠長延長術(クラウンレングスニング):虫歯や歯の破損が歯ぐきの下まで及んでいる場合に、歯ぐきを整えて歯の長さを確保する治療です。
再発予防のためのケア
再発を防ぐために、口腔機能水や抗菌剤を使用し、お口の中の細菌バランスを整えることも重要です。歯周病は生活習慣と深く関係しているため、日々のケアと定期的な管理で健康な歯ぐきを維持しましょう。